異動

今週から、会社の部署が異動になりました。
７年間、おっさんだらけの部署から、
おねーさんが半数以上占めるところに変わりました。

異動になった初日、
新しい部署にいくと、
机の上にどっさりとお菓子が山積みされていました。

出張にいくと、いつもお土産を買ってくる、ねも○んが、
その日も福岡からの出張の帰りで、
おいしそうなお菓子を箱積みで買ってきていました。

全員の分はありませんでしたので、私がおねーさんだけに渡していたら、
なんだか、私が異動の挨拶でお菓子を配って回っているような誤解を受けました。

いちいち説明するのもめんどくさくなったので、
いかにも私が買ってきたかのようにして、
おねーさんにお菓子を配ったところ、
「頂いたお菓子、とても美味しかったです！」と、
たくさんのおねーさんから声をかけられ、最初のつかみは上々となりました。

これまでのおっさんだらけの部署では、出勤日をシフト制でまわしていたため、
勤務表を作成して、業務を行っていました。

新しい部署も、基本的には、シフト制で勤務を行いますが、
なにせ口頭内示を受けて、２週間ほどで異動になったため、
新しい部署での私の名前がありません。

ママさんには、とりあえず、部署が異動になったことを伝えましたが、
勤務表を持ち帰っていないことに疑問を持っており、
毎朝、私が家から出て行って、
どこかの公園で昼飯を食べて、夕方頃まで時間をつぶして帰っているじゃないかと、
不審に思っているようでした。